インテルのマルティネス photo/Getty Images
爆発の2年目に
今季よりアントニオ・コンテが指揮するインテルではFWロメル・ルカクやMFステファノ・センシなど新戦力に大きな注目が集まっているが、目覚めた2年目のストライカーも忘れてはならない。
昨夏アルゼンチンのラシン・クラブより加入したFWラウタロ・マルティネスだ。
アルゼンチン代表メンバーにも選ばれており、22歳のマルティネスは今後のアルゼンチンサッカー界を引っ張るアタッカーの1人に数えられている。セリエA2年目で本領発揮となり、その活躍からバルセロナまでもが興味を示しているという。
スペイン『MARCA』もマルティネスのブレイクを取り上げており、インテルに加わる時は2500万ユーロだった市場価値が4倍の1億1100万ユーロまで跳ね上がったと伝えている。ルイス・スアレスの後継者を探すバルセロナが獲得へ本腰を入れるなら、1億ユーロ超えの移籍金が動くことになるかもしれない。
今季はチャンピオンズリーグでもバルセロナ、ドルトムント相手にゴールを決めるなど、マルティネスの評価は急上昇だ。コンテの下で覚醒しつつあるアルゼンチン人ストライカーはどこまで伸びるのか。ルカクだけでなく、その相棒もワールドクラスの存在になろうとしている。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/