今季もユヴェントスの攻撃を牽引するロナウド photo/Getty Images
“帰宅騒動”の和解へ
リーグ戦の再開を前に、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが“帰宅騒動”に終止符を打とうとしている。
ことの発端は、10日に行われたユヴェントス対ACミランの一戦。
ただ、代表ウィークが明けた23日には難敵アタランタとの一戦を控えており、ロナウドもこのままではいけないと思ったのだろう。伊『Libero Quotidiano』など複数おメディアによると、トリノへ戻った後、自身の軽率な行動に対しての謝罪の意味を込めてチームメイト全員をディナーに招待し、今回の件を和解しようとしているという。
悲願の欧州制覇を目指すユヴェントスにとって、ロナウドは必要不可欠なピースだ。ただ、サッカーはチームスポーツで、仲間からの信頼が何よりも大事。そういった意味でも、謝罪の場を作るのはユヴェントスにとっても、ロナウドにとってもいいことかもしれない。