レアルのハメス photo/Getty Images
ジダンにアピールしたいところだが……
レアル・マドリードでガラスのレフティーといえば、誰もがFWガレス・ベイルを思い浮かべるだろう。才能は抜群なのだが、筋肉系の故障などに何度も苦しめられてきた。
しかし、故障に苦しむレフティーはベイルだけではない。スペイン『MARCA』が不安視しているのは、MFハメス・ロドリゲスだ。
ハメスは昨季までバイエルンにレンタル移籍しており、今夏にレアルへと戻ってきた。指揮官ジネディーヌ・ジダンにアピールをしたいところだったが、18日には左膝を痛めていたことが判明。3週間ほど離脱することになるという。
ハメスはバイエルンにいた昨季も膝の怪我で計40日間の離脱を経験している。いずれも大怪我ではないものの、同メディアは今季も負傷でゲームを離れるのは3度目だと不安視している。負傷癖がつくのは避けたいところで、今回はしっかりと完治させたい。
ハメスはレアルに戻ってきてからもプレイタイムが思うように増えず、ジダンのファーストチョイスになることができていない。怪我で立ち止まっている時間はないが、後半戦からジダンの信頼を勝ち取れるだろうか。
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