バルセロナのメッシ photo/Getty Images
記念すべきバルサ通算700試合出場
圧倒的な力を発揮し続けた700試合だった。
バルセロナは27日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でドルトムントと対戦し、3-1の勝利を収めた。
ここで改めてメッシの成績を振り返ると、メッシはバルセロナでの700試合で計613ゴール、250アシスト、ハットトリックは40回と異様な成績を残している。対戦相手もあの手この手のメッシ対策を講じているのだが、何1つ成果を出せないまま時間だけが過ぎた印象だ。
どれだけ時間が経ってもメッシを止めることができず、今回の700試合目もメッシは1得点2アシストを記録している。得点数とアシスト数を合わせた数が試合数を余裕で上回るなど、普通のことではない。数字で振り返ると、メッシの異様さが分かってくるというものだ。
タイトルではリーガ・エスパニョーラ制覇10回、スペイン国王杯制覇7回、チャンピオンズリーグ4回、スペイン・スーパー杯8回、クラブワールドカップ3回、UEFAスーパー杯3回、バロンドール5回と、自身でも正確に覚えるのが難しいほどのタイトルを獲得している。
バロンドールも近いうちに6回目を受賞する可能性があり、700試合目を迎えてもメッシに衰えの気配はない。この怪物を止められる日はくるのか、対戦相手もメッシ封じを諦めつつあるのではないだろうか。
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