闘莉王、引退会見全文② Jリーグで印象に残った2つの栄光

闘莉王、引退会見全文② Jリーグで印象に残った2つの栄光

プロ生活の最後を京都で過ごした闘莉王 photo/Getty Images

――闘莉王にとってサポーターの存在とは?


「若いときは相手のサポーターを挑発し、ビッグマウスな一面もあり、ときには自分のサポーターとも言い合い……。ケンカという言い方はあまりよくないと思うので、キレイな言い方で言うとディスカッションをし(笑)、時には檄を飛ばし、時には檄を飛ばされ、真剣に向き合ってきた。おそらく、僕のことを嫌いだなと言う数多くのサッカーファンもいると思います。でも、最後の最後には常にリスペクトしていました。常に勝ちたいなと思っていた中で、たまに頭に血が上り、話せないようなこともたくさんしました。でも、その人たちがいなければ、この瞬間はない。サッカーもつまらない。だから最後の1年は、本当は全クラブのサポーターの人たちに頭を下げ、『すいませんでした』と、そして『ありがとうございました』と、本当に言いたかったです。J2だけではあったんですが。今度機会があれば、今までまだ伝えていないサポータたちにも『すいませんでした』と、『ありがとうございました』と言いたいなと思います」

ーー 現役選手たちへメッセージ


「今は本当にキレイなサッカーばっかり。そういうところにサッカーが進化していっているし、そういうことを求められている。そんな中でもやっぱり泥臭く、多少技術が優れなくても僕みたいに一生懸命にやって、サポーターに喜ばれる姿勢をなくして欲しくないなと。そういう気持ちを伝えられる選手が消えて欲しくないなと。たくさんの人たちがスタジアムに来て、そういう姿を見たいファンたちもいる中で、是非ともそういうプレイヤーは消さないで欲しいなと思いますね」

ーー 最後に過ごした京都サンガF.C.での3年間について


「率直に、3年間本当にありがとうございます。たくさんのケガにあい、自分のパフォーマンスがなかなか上がらない中、結果を求められ、自分の本職ではないMFやFWで使われたりもしたが、すごく申し訳ない。もっと結果を残さなければいけなかった。すごく申し訳ない気持ちで、この3年間は過ごしてきました。今度、みんなが喜ぶ新しいスタジアムがオープンします。いいキッカケだなと。やっぱJ1で戦う京都をもう一度見てみたい。だからこそ、新しいスタジアムで戦えるように、ここに来たら勝つぞと、このホームは強いぞというスタジアムにして欲しいなと思います。J1へ上がるのは簡単なことではありませんが、この3年間身体で感じたので、是非とも若い力、それにベテランの経験やタフさをミックスして、頑張って欲しいなと思います」

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「闘莉王、引退会見全文② Jリーグで印象に残った2つの栄光」の みんなの反応 1
  • 名無し 通報

    ザックに浦和の監督をして欲しい

    0
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