フィテッセでトレーニングする本田 photo/Getty Images
英メディアも衝撃のフィテッセ退団
本田圭佑は2019年にTwitter上で最も注目を集めた男子アスリートの9位にランクインしていたが、それも頷けるほど本田のTwitterは忙しい。
11月6日にようやくオランダのフィテッセが新天地に決まったのだが、何と今月23日に退団することが発表されたのだ。
世界もこれに驚いており、英『The Sun』もたった6週間でフィテッセを離れたと取り上げている。しかも本田は以前から東京五輪への出場を実現すべく積極的な新天地探しを行い、ようやくフィテッセ行きが決まったところだった。だからこそ余計に世界に与えた衝撃も大きい。
「ケイスケ・ホンダはマンチェスター・ユナイテッドなど自身の獲得を懇願したあと、6週間でフィテッセを離れた」
同メディアはこのように伝えているが、本田がTwitterでマンUや古巣ミランなど苦戦していたビッグクラブにアプローチしたことは世界的に話題となった。フィテッセを離れた次はどこへ行くのかと世界も注目しているのだ。
オランダ『De Gelderlander』は本田が東京五輪出場を目指していることに触れているが、約半年間サッカーから離れていたことで試合のリズムを失っていたと主張している。東京五輪がスタートする7月まで7ヶ月ほどしか残されていないため、ここから新天地を見つけて試合勘を取り戻していくのはハードなミッションに思える。
今後も本田はSNSを含め何かと注目を集めるだろうが、新天地はどこになるのか。世界が本田の動きを気にしている。
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