サラーがまさかの選外 ミルナーが選ぶ“キャリアベスト11”の画像はこちら >>

長きにわたってイングランドで活躍するミルナー photo/Getty Images

これまで17年間で共闘した名手たち

現在プレミアリーグで首位を独走するリヴァプール において、いぶし銀の存在感を放つ元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナー。若く活きのいい選手が多い同クラブにおいて、現在33歳の彼はチームのまとめ役として多大な貢献を果たしている。

経験豊富なこのベテランMFにはユルゲン・クロップ監督も大いに助けられていることだろう。

そんなミルナーがこれまでのキャリアで共闘した選手でベストイレブンを作成している。これまで17年間にも及ぶ現役生活で様々な名手と共闘した同選手。はたして、この33歳はその中からどのような11人を選んだのか。英『FourFourTwo』のインタビューに登場した同選手が明かしたベストイレブンは次のようになった。

GK
アリソン・ベッカー(リヴァプール)

DF
トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
ジョナサン・ウッドゲート(リーズ)
アシュリー・コール(イングランド代表)

MF
ダビド・シルバマンチェスター・シティ
スティーブン・ジェラード(イングランド代表)
フランク・ランパード(マンチェスター・シティ、イングランド代表)

FW
ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
アラン・シアラー(ニューカッスル)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)

実に豪華なメンバーだ。現在リヴァプールで共にプレイしている選手からはアリソン、ファン・ダイク、A・アーノルド、フィルミーノの4人が選出となった。やはり今のリヴァプールはそれだけ強いということか。しかし、その中にモハメド・サラーの名前はない。プレミアで2年連続得点王に輝いたエースはまさかの選外となっている。

リヴァプール、マンチェスター・シティ、イングランド代表の同僚たちを中心に選びつつも、しっかり若い頃に共闘したウッドゲートやシアラーもチョイスしたミルナー。このメンバーを見るだけでも、彼がどれほど偉大なキャリアを歩んできたかが見て取れる。


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