Jリーグでも存在感を放つチャナティップ photo/Getty Images
スペインのクラブから関心が
北海道コンサドーレ札幌に所属するタイ代表MFチャナティップが、戦いの舞台をスペインへ移す可能性が浮上した。
現在26歳のチャナティップは“タイのメッシ”の愛称で親しまれ、母国で結果を残すと、2017年に札幌へ移籍。
大手スポーツメディア『FOX SPORTS』のアジア版によると、チャナティップの代理人が「リーガ・エスパニョーラ」でプレイするチャンスがあることを明らかにしたとのこと。オファーの詳細や具体的なクラブ名こそ口にしなかったようだが、現在スペインのクラブから関心が寄せられているという。同メディアは「2014年にアルメリアへ短期レンタルしたティーラシンのように、近いうちにスペインへ移籍することは間違いないだろう」と予想している。
はたして、チャナティップは欧州挑戦を決断することになるのか。もし移籍することとなれば、札幌にとっては大きな痛手となってしまうかもしれない。今後の動向にも注目が集まる。
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