ボタフォゴ移籍で合意と報じられた本田 photo/Getty Images
契約は2020年12月まで
現在フリーとなっている元日本代表FW本田圭佑の新天地は、ブラジルで決まりそうだ。
昨年11月にCSKAモスクワ時代の恩師レオニード・スルツキ監督が率いるフィテッセへ加入した本田。
本田の新天地に注目が集まる中、移籍先候補に挙がったのがブラジルの名門ボタフォゴだ。先日、同クラブが獲得に動いていることが地元メディアによって報じられた。すると、ボタフォゴのファンも本田の獲得を熱望し、同選手の心を動かすために大勢のファンがTwitterに本田へのメッセージを投稿。その結果、メッセージとともに添えられた「#本田さんボタフォゴに来て」がブラジルのトレンドで1位となり、今も大きな話題となっている。
そして、ついに本田の移籍に関して進展があったようだ。ブラジル『LANCE!』などによると、本田側がオファーを受け入れ、ボタフォゴへ加入することで合意に至ったとのこと。リオデジャネイロで行われるメディカルチェック後に2020年12月までの契約にサインする運びとなるという。同メディアは「ボタフォゴはアジア市場でのブランド拡大にも期待している」とも綴っている。
SNSを見てもわかる通り、多くのファンが本田の加入を歓迎している。はたして、サムライはこの期待に応えることができるのか。
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