快進撃続けるウルブズ photo/Getty Images
安定感では他クラブに負けていない
もはやダークホースとの言葉で済ませていいものなのか。今季プレミアリーグで快進撃を続けているのがウォルバーハンプトンだ。
現在はリヴァプールが首位を独走し、もはや優勝争いには決着がついたように見える。その一方で予測不能の大混戦となる可能性があるのがトップ4争いだ。
今はチェルシーが勝ち点40で4位に入っているが、万全のパフォーマンスを見せているわけではない。格下相手に勝ち点を取りこぼすこともあり、今後もどこかのタイミングで躓くだろう。
勝ち点34で5位のマンチェスター・ユナイテッド、6位のトッテナム、そして同じく勝ち点34で7位のウォルバーハンプトンには、十分トップ4入りの可能性が残されていると言えよう。
中でも英『90min』はウルブズをプッシュしており、「ユナイテッドもチェルシーもトッテナムも忘れろ。ウルブズが本物のトップ4候補」と取り上げている。
今季のウルブズはマンチェスター・シティにも2度勝利し、先日もリヴァプールをギリギリのところまで苦しめた。安定感ではマンUにもトッテナムにも負けていないはず。
2月に入ると1日にマンU、14日にレスター・シティ、3月1日にトッテナムと、トップ4を争うチームとの直接対決も予定されている。ウルブズにとってはヨーロッパリーグを含め勝負の1か月となり、ここでトップ4争いは大きく荒れるかもしれない。
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