リヴァプールの南野 photo/Getty Images
サポーターの間でも意見は分かれる
今冬にはザルツブルクからFW南野拓実がリヴァプールに加わったが、未だに続いているのがレヴァークーゼンMFカイ・ハフェルツのリヴァプール移籍案だ。
これは以前から噂されていたもので、20歳のドイツ代表MFハフェルツには多くのビッグクラブが関心を抱いている。
英『Football Fancast』がSNS上でのリヴァプールサポーターの反応をまとめているのだが、意見は様々。メスト・エジル2世、ミヒャエル・バラック2世など派手な呼び名もついているハフェルツ加入を望む人も一定数いるのが事実だ。
「ハフェルツは全てのクラブを無視し、欧州王者、プレミアリーグ王者を選ぶべき」
「ハフェルツはデ・ブライネの進化系。ぜひリヴァプールへ」

レヴァークーゼンでプレイするハフェルツ photo/Getty Images
一方で、南野への影響を懸念する声もある。南野とハフェルツはタイプの異なる選手だが、どちらも攻撃的MFとしてプレイできる選手だ。南野のスタメン奪取がますます難しくなるのではとの意見が出るのも頷ける。
「もしハフェルツを獲得すれば南野はどうなるのか」
「南野、シャキリと、またタレントを無駄にすることになる」
南野はロベルト・フィルミーノのバックアッパーとし、ハフェルツは退団も噂されるMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜でいいとの意見も出ている。いずれにしても、リヴァプールのようなビッグクラブには次々と優秀な選手がやってくる。南野が生き残っていくためには、こうした競争に打ち勝っていくしかないのだろう。
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