マンC撃破に貢献したソン・フンミン photo/Getty Images
4位チェルシーとの勝ち点差は「4」に
今季前半戦で苦戦を強いられ、昨年監督交代まで行ったトッテナムだが、ついにトップ4が射程圏内に入った。今季も同クラブを支える韓国代表FWソン・フンミンが、今後の意気込みなどを明かしている。
2日に行われたプレミアリーグ第25節で、2位マンチェスター・シティをホームへ迎え入れたトッテナム。前半をスコアレスで折り返したが、後半に2点を奪い、2-0で強敵との重要な一戦を制した。この結果、2連勝を飾ったトッテナムは勝ち点を「37」まで伸ばし、4位チェルシーと勝ち点差「4」の5位まで順位を押し上げている。マウリシオ・ポチェッティーノからジョゼ・モウリーニョへ指揮官が代わった際には「11」もあった勝ち点差を、2ヶ月ちょっとでここまで縮めて見せたのだ。
マンC戦で2点目のゴールを決め、チームに貴重な白星をもたらしたソン・フンミンはインタビューで「今はまだ、10試合以上も残されている。戦わなければならない試合がたくさんあるけど、シーズンの終わりに何が起こるかはいずれわかるよ。僕らはただただ集中して、できるだけ多くのポイントを獲得しようとしている」と述べている。英紙『Mirror』が伝えた。
そして「順位表を見れば、それ(トップ4)が近づいていることがわかる。困難なのはわかっているけど、チームとしてどこにいるべきかも理解しているよ。僕らは時に自分自身を失望させてきたし、正しい結果を得られなかったこともわかっている。1つ1つの試合をモノにしていかなければならないし、改善もし続けなければならない。
今月22日にはチェルシーとの直接対決も控えている。トッテナムはこの勢いで、来季のCL出場権を獲得することができるのか。
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