リヴァプールのサラー photo/Getty Images
2022-23シーズンまで残れば可能性見えてくるか
2017-18シーズンは32得点、2018-19シーズンは22得点、そして今季はここまで14得点と、リヴァプールFWモハメド・サラーは順調にプレミアリーグで得点数を増やしてきた。
一昨季と昨季はプレミアリーグ得点王にも輝いており、今季も得点ランク首位のレスター・シティFWジェイミー・バーディとは3点差だ。
クラブの歴代記録も視界に入ってきている。英『Planet Football』が注目しているが、ここまでサラーはリヴァプールの選手としてプレミアリーグ通算68得点を挙げている。これはクラブ歴代5位の数字で、4位のFWルイス・スアレスまであと1点差のところまで詰めている。
4位スアレス、3位マイケル・オーウェン(118点)、2位スティーブン・ジェラード(120点)、そして1位ロビー・ファウラー(128点)と続いており、今のサラーのペースならば不可能な数字ではない。
サラーはここまでプレミアリーグ96試合で68点を記録。1試合平均0.7点のペースとなっており、同メディアはこのペースを残り2年ほど維持すればファウラーの数字に届くと見ている。サラーがいつまでリヴァプールに留まるかは分からないが、2022-23シーズンまで残るのであれば達成が見えてくるというわけだ。
少なくとも今季のうちにスアレスの数字は超えてくるはずだが、どこまで伸ばせるのか。リヴァプールサポーターとしては出来る限り長くサラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの3トップ継続を願っていることだろう。
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