ユヴェントスのロナウド photo/Getty Images
ロナウドは70試合でユヴェントス通算50得点
2018年夏にユヴェントスへ加わったFWクリスティアーノ・ロナウドは、2日のフィオレンティーナ戦で2得点を記録。ユヴェントス加入後50ゴールを達成した。
ロナウドは70試合目で50得点の大台に乗せることになり、やはり得点ペースは異常なレベルにある。年齢的に衰えたと指摘されても不思議はないのだが、このペースを見ると衰えたとは言えないだろう。
英『Daily Mail』によると、70試合で50得点達成はイタリアサッカー界では2番目に早い記録だという。例えばインテルで活躍した元ブラジル代表FWアドリアーノは、インテルで95試合プレイして50得点を達成している。
他にも元ユヴェントスFWダビド・トレセゲ(86試合)、フィオレンティーナやローマで活躍したガブリエウ・バティストゥータ(85試合)、ミランで活躍したマルコ・ファン・バステン(83試合)、インテルでプレイした元祖怪物FWロナウド(77試合)など、クリスティアーノ・ロナウドは彼らよりも早く50得点を記録したことになる。

ミランで活躍したシェフチェンコ photo/Getty Images
では、クリスティアーノ・ロナウドをも超える記録を持つのは誰なのか。それはウクライナの矢と恐れられた元ミランFWアンドリー・シェフチェンコだ。
シェフチェンコはロナウドを1試合上回る69試合で50得点を達成している。当時のシェフチェンコは世界屈指の点取り屋であり、ロナウドでも上回ることはできなかったようだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/