PSVの堂安 photo/Getty Images
納得できぬ新戦力に
ボローニャ所属DF冨安健洋、マジョルカでプレイするMF久保建英、PSV所属MF堂安律は、東京五輪世代の日本代表における中心選手と考えられてきた。
しかし、彼らが東京五輪で万全の結果を残すにはクラブで出場機会を確保しておく必要がある。
今季のPSVは開幕から調子が上がらず、シーズン途中に指揮官マルク・ファン・ボメルを解任。後任にはエルネスト・ファベルが就任することになり、ファベルはフローニンヘンで堂安を指導したことがある人物だ。堂安にとってはプラスの人事になると考えられたが、堂安のプレイタイムは伸びてこない。
2日にはアヤックスとの大一番があったが、堂安は90分間ベンチのままだった。オランダ『Soccernews』は昨夏に獲得した新戦力の働きが不十分だと伝えており、このゲームでは昨夏に加えたDFティモ・バウムガルトルも出場機会がなかった。
もう1人厳しい状況にあるのがFWブルーマで、1500万ユーロで獲得されたブルーマもここまでリーグ戦3得点のみに留まっている。今冬にはFWステーフェン・ベルフワインがトッテナムへ移籍したため、本来であればブルーマと堂安がこの穴を埋めていかなければならない。
堂安はリーグ戦直近3試合で11分間しか出場していないが、ここからシーズン終盤へ調子を上げていけるのだろうか。東京五輪世代のエース候補として納得いく状況ではない。
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