PSGのイカルディ photo/Getty Images
得点ペースがやや落ちた
不安視するようなペースではないが、ここ最近のパリ・サンジェルマンではFWマウロ・イカルディの影が少し薄くなっていた。
イカルディは今季序盤戦からゴールを量産していたのだが、1月12日のモナコ戦から得点ペースがストップ。
仏『Le Parisien』によると、パリの指揮官トーマス・トゥヘルも得点を奪えない期間があったことを心配していたようだ。それでもイカルディは4日のナント戦で得点を挙げることに成功しており、トゥヘルもここから再び調子を上げてくれることを望んでいる。
「チャンスがある展開でアタッカーが得点を決めていなければ、少し心配するものだよ。難しい時はくるものだ。今は考えすぎているし、GKも彼のシュートをセーブしていたしね。以前は考えすぎていなかったからね。それでもナント相手のゴールで自信を取り戻せるだろう。適切なリズムを見つけ、全てが簡単になることを望んでいるよ」
ネイマール、キリアン・ムバッペも快調に得点を決めているだけに、イカルディもリーグ制覇とチャンピオンズリーグ制覇へペースを上げたいところ。再び大爆発となるか。
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