ドルトムントのハキミ photo/Getty Images
サイドを支配するのはどちらか
18日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のドルトムントVSパリ・サンジェルマンの一戦は、大興奮間違いなしの攻撃合戦になる可能性が高い。
試合前から両チームの豪華攻撃陣に注目が集まっているのだが、『90min』が目をつけたのはドルトムントで右のウイングバックを担当するアクラフ・ハキミだ。
ドルトムントはシーズン途中より3バックを採用しており、ハキミのスピードを活かすうえでウイングバックのポジションは合っている。そのスピードは驚異的で、今季リーグ戦では36.2km/hを記録したこともある。これは2011-12シーズンよりブンデスリーガ最速の数字だった。
ここで注目したいのは、パリの左サイドだ。ここにネイマールが入る場合、ハキミとネイマールのサイドは1つのポイントとなるだろう。ネイマールの攻撃を抑えるのはもちろんだが、ハキミの強烈な攻め上がりをパリがどうカバーするのか。
PSGのネイマール photo/Getty Images
それもハキミは単なるスピード自慢ではなく、今季リーグ戦では2得点9アシストを記録するなどゴールに絡む力を持っている。自由を与えると危険なプレイヤーで、あまり守備に熱心ではないネイマールのサイドでパリがどういう対応を見せるのかは注目だ。
また同メディアは今季絶好調のジェイドン・サンチョを右のウイングで起用する案をオススメしており、サンチョ&ハキミのコンビでパリの左サイドを大いに苦しめられると考えているのだ。
両チームともウイングを筆頭に豪華なアタッカーを揃えているだけに、サイドの攻防は重要ポイントとなるだろう。果たしてどちらが主導権を握るのか。ベスト16の中でも屈指の熱いバトルとなりそうだ。
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