UEFAヨーロッパリーグに出場した経験を持つC・ジュニオ(11番) photo/Getty Images
サイド、中央どちらでもプレイ可
清水エスパルスは20日、FCルガーノからFWカルリーニョス・ジュニオ(25歳)を完全移籍で獲得したことを発表した。
同選手は清水エスパルスの公式ホームページを通じ、サポーターに向けた挨拶を行っている。
「初めまして、カルリーニョスです。清水エスパルスの一員になることができて嬉しいです。モチベーションはとても高いですし、できるだけ早くコンディションを整えて試合に出て、チームのために良い結果が残せるように頑張ります。これから応援よろしくお願いします」
2017年1月よりFCルガーノに在籍していたカルリーニョス・ジュニオは、2019-2020シーズンのスイス1部リーグ第22節終了時点で39回のドリブル成功数を記録。これは今季同リーグでプレイしている全10チームのフィールドプレイヤー中、3番目に多い数値だった(データサイト『Sofa Score』より)。
また、同選手は今季のUEFAヨーロッパリーグ・グループステージでチーム内トップのドリブル成功数を叩き出すなど(8回)、グループB最下位に終わった同クラブのなかで気を吐いている。前線であればサイドや中央を問わずプレイでき、カットインからの強烈なミドルシュートや相手最終ラインの背後への抜け出しが魅力的なこのブラジル人FWが、エスパルスの攻撃を力強く牽引するのだろうか。
このたび、FCルガーノ(スイス)のカルリーニョス ジュニオ選手が、完全移籍にて加入することが決定しました#spulse #エスパルスhttps://t.co/SxQYKPtSBJ pic.twitter.com/w9z0U3WeJC
— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) February 20, 2020
参照元:Twitter
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