ムバッペも魅力的だが…… photo/Getty Images
純粋なセンターフォワードの方を優先すべきか
レアル・マドリードにとって夢の補強と考えられているのが、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ獲りだ。モナコ、パリでフランスの全てを制したムバッペは、そう遠くないうちに異なるリーグでの挑戦を求めるだろう。
それに目をつけているのがレアルで、ムバッペならば2018年夏に退団したクリスティアーノ・ロナウドの真の後継者となることも不可能ではない。エデン・アザールとムバッペの共演も魅力的だ。
しかし、レアルは方針を変えた方がいいのではないか。スペイン『MARCA』は、ムバッペよりも優先すべきアタッカーがいるのではと主張している。
ドルトムントのハーランド photo/Getty Images
それはドルトムントで躍動する19歳FWアーリング・ハーランドだ。レアルは昨夏にカリム・ベンゼマのライバル候補としてFWルカ・ヨビッチを獲得しているが、まだフィットしていない。ベンゼマの後継者としてハーランドはサイズ的にも理想の選手と言えよう。
何よりムバッペを引き抜くには超高額な移籍金が必要となるはずで、それこそ史上最高額を更新するほどの資金が必要かもしれない。一方でドルトムントとハーランドの契約には7500万ユーロのリリース条項が設定されているようで、ムバッペよりは安価で獲得できる。
またレアルは現在レアル・ソシエダにハーランドと同じノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーをレンタル移籍させている。ウーデゴーも近いうちにレアルへ戻ってくるはずで、ハーランドを獲得すればノルウェー代表コンビが揃うことになる。連携面でも期待が持てるだろう。
ハーランドを頂点に、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスら同世代の若手アタッカーがサイドを疾走する攻撃も興味深い。ムバッペも魅力的ではあるが、純粋なセンターフォワードを求めるなら年齢的にもハーランドがベストな選択肢かもしれない。ハーランドを今後のメインターゲットにするのも悪くないはずだ。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジンtheWORLD最新号は、セリエA! 昨季までとは打って変わって激しい優勝争いが繰り広げられるイタリア・セリエAは新フェーズに突入。ユヴェントスを止めるのはどこなのか。いま、再びイタリアが面白い!!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


