レアルのバルベルデ photo/Getty Images
主役は中盤
今のレアル・マドリード最大の自慢は「黄金の中盤」と言ってもいいだろう。エデン・アザールの負傷が続いていることもあり、レアルのカギを握るのは前線というより中盤だ。
中でもスペイン『as』が絶賛するのは、2-0で勝利した先日のバルセロナ戦でも揃って先発したカゼミロ、フェデリコ・バルベルデ、トニ・クロースの3人衆だ。
クロースは巧みなキック精度、ゲームビジョンで攻撃のリズムを作り、若いバルベルデは攻守両面でダイナミックに貢献。そしてカゼミロは中盤の底でバランスを取る。カゼミロ&バルベルデを軸に、クロースorルカ・モドリッチを起用する現在の中盤は機能性も抜群だ。
彼らは市場価値も高額だ。同メディアは、バルベルデ、カゼミロ、クロースの3人を合わせて「2億ユーロ・トリオ」と紹介。『Transfermarkt』の市場評価額ではカゼミロが8000万ユーロ、クロースとバルベルデが6000万ユーロとなっているのだ。
以前のレアルではカリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウドのBBCトリオがチームの中心だったが、今は攻撃陣がやや寂しい。ベイルもフォームが安定せず、エデン・アザールは怪我続きだ。攻撃で相手を圧倒するようなド派手なサッカーを展開することはできない。
ただし、中盤の層の厚さは世界的に見てもトップレベルだ。指揮官ジネディーヌ・ジダンも試行錯誤の末に現中盤のバランスを発見しており、リーガ・エスパニョーラ制覇へ彼ら中盤組がカギを握るのは間違いない。
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