ライプツィヒのザビツァー photo/Getty Images
将来のプレミア行きはあるか
ドイツで躍動する欧州屈指のミドルシュート職人は将来プレミアリーグへと活躍の場を移すこととなるのだろうか。アーセナルとトッテナムが同じ選手の獲得を狙っているという。
その選手とはRBライプツィヒに所属するオーストリア代表MFマルセル・ザビツァーだ。今季ユリアン・ナーゲルスマン監督の下で伸びている25歳。ライプツィヒ“崩しの切り札”として、同選手は今季ここまで公式戦35試合に出場し15ゴール8アシストを記録している。なかでも特筆すべきはそのキック精度で、彼はエリア外からでも正確なシュートを放つことが可能だ。先日はブンデスリーガ公式サイトに、そのプレイスタイルを「どこかベッカムに似ている」と評されている。
そんなザビツァーに先に目をつけていたのはトッテナム。英『talkSPORT』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督はかねてよりこの25歳を高評価していたという。加えて先日行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグにて、ザビツァーに2ゴールを奪われたことが同監督の彼に対する評価をさらに高めたようだ。トッテナムは今冬クリスティアン・エリクセンを失ったことでできた穴を、この25歳で埋めようとしている。
しかし、それに待ったをかけるのが宿敵アーセナルだ。同クラブは現在、緊急のミッションというわけではないが31歳を迎えたMFメスト・エジルの後継者を探している状況。そこで目に飛び込んできたのが、ザビツァーのトッテナム戦における活躍だったとのこと。
ノース・ロンドンの強豪2クラブが見つめるザビツァー。はたして、このオーストリア代表MFをめぐるライバル同士の争いはどのような結末を迎えるか。実力は確かなものを持っているだけに、確保できれば戦力の底上げは大いに期待できそうだ。
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