レンタル先のスウォンジーで活躍するブリュースター photo/Getty Images
レンタル先ではまずまずのパフォーマンス
ライプツィヒのティモ・ヴェルナー、さらにはバルセロナのウスマン・デンベレなど、リヴァプールの補強候補には大物アタッカーの名前が挙がっている。
しかし、忘れてはならないことがある。
今回スペイン『as』がスポットを当てたのは今季スウォンジーにレンタル移籍しているFWリアン・ブリュースターだ。
2000年生まれのブリュースターはU-17ワールドカップで得点王を獲得するなど、10代の頃より高い評価を得てきたストライカーだ。リヴァプールのトップチームで出番を確保することはできなかったが、今季レンタル移籍したスウォンジーでは11試合4得点とまずまずの結果を残しているのだ。
今月1日には20歳の誕生日を迎え、そろそろリヴァプールでも本格的に出番を確保していきたいところ。ただ、仮にリヴァプールがヴェルナーを獲得すれば前線の競争力はさらにアップすることになり、ブリュースターら若手にとっては難しい状況となるだろう。
中盤のカーティス・ジョーンズ、ハーヴェイ・エリオット、さらには長期的なプランから獲得された南野拓実など、リヴァプールは既存の戦力も活かしていきたい。ブリュースターにもサポーターは期待をかけているはずだが、その才能をリヴァプールはどう引き出していくのか。
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