マンCのデ・ブライネ photo/Getty Images
世界屈指のチャンスメイカーへ
チェルシーを離れてから6年。マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは限りなくパーフェクトに近い超ワールドクラスのプレイヤーへと成長を遂げた。
2014年1月にドイツ・ヴォルフスブルクへ完全移籍した時、デ・ブライネがここまで伸びると想像していた人は多くなかったかもしれない。今やMF界の頂点に近い位置にいる実力者だ。
英『Daily Mirror』によると、デ・ブライネもより完成された選手になったと自信を口にする。ヴォルフスブルクでプレイしていた時よりも安定感が身につき、自身が理想とするユニークな選手へ近づけたとの手応えがあるのだ。
「コメントするのは難しいが、今の僕は最も完成された選手だ。ゲームのすべての側面において、今は安定している。ヴォルフスブルクでも非常に上手くやれていたけど、よりアップダウンがあったからね」
「僕は誰かをモデルにしたことはない。見るのが好きな選手はたくさんいたけど、僕はユニークな選手になりたかった。僕のスタイルは極めてユニークだと思う。MFとして完成された選手でないといけない。ゲームに関与し、ハードワークして何でもこなせないと。攻守両面でね」
デ・ブライネはマンCでジョゼップ・グアルディオラの指導を受け、世界トップレベルのチャンスメイカーとなった。
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