イタリアでも評価を上げている冨安 photo/Getty Images
ローマ移籍の噂が浮上
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、今夏の移籍市場で大きなステップアップを果たすこととなるかもしれない。
現在21歳の冨安は2018年1月に海外挑戦を決断し、シント・トロイデンへ移籍。
こういった活躍もあってか、冨安は早くもビッグクラブの目に留まったようだ。そのクラブとは、かつて中田英寿もプレイしたイタリアの名門ASローマだ。冨安の戦術面での多様性などが、同クラブの指揮官を務めるパウロ・フォンセカ監督の興味を引き付けているとのこと。伊『IL TEMPO』の報道をもとに複数のメディアが伝えている。
イタリア1年目ながら、ここまで素晴らしいシーズンを送っている冨安。新型コロナウイルスによるリーグ中断の影響で、移籍市場がどのような動きを見せるのか全く予想できない状況となっているが、今夏にローマ移籍は実現するのだろうか。今後の動向にも目が離せない。
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