今が“史上最強”の赤い悪魔 ベルギー21世紀ベストイレブンの...の画像はこちら >>

ベルギー代表のアザールとデ・ブライネ photo/Getty Images

この世代でどうしてもタイトルがほしい

欧州の赤い悪魔・ベルギー代表にとって来年は非常に重要な1年となる。黄金世代と呼ばれる選手たちも完成の時を迎え、来年に延期されたEURO2020のタイトルが喉から手が出るほど欲しいのだ。



英『90min』は新型コロナウイルスの影響でサッカーがストップしているこのタイミングで「各国の21世紀ベストイレブン」作成企画を進行中だが、ベルギーの史上最強イレブンはそのほとんどが現メンバーで構成されている。

GK
ティボー・クルトワ

DF
トマ・ムニエ
ダニエル・ファン・ブイテン
ヴァンサン・コンパニ
ヤン・ヴェルトンゲン

MF
アクセル・ヴィツェル
マルアン・フェライニ
ケビン・デ・ブライネ
マルク・ヴィルモッツ

FW
エデン・アザール
ロメル・ルカク




アザール、ルカク、デ・ブライネ、ヴィツェル、クルトワらは今もチームに欠かせぬ黄金世代であり、ベルギーサッカー界としてはこの世代でワールドカップかEUROのタイトルが欲しいところだろう。何も獲得できぬまま終われる世代ではない。

また不思議な縁とも言えるが、日本代表が実際に対戦したメンバーが多い。2018ロシアワールドカップはもちろん、ヴィルモッツとは2002日韓ワールドカップで顔を合わせている。日本のサッカーファンはベルギーの強さを嫌というほど理解していることだろう。

このベルギー史上最強世代と言っていいアザールやルカクらは大きな成功を掴めるのか。来年、さらに2022カタールワールドカップが真の勝負となる。

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