チェルシーで活躍したドログバ photo/Getty Images
難しすぎるクエスチョン
カメルーン代表のエースとして活躍し、バルセロナやインテルなどビッグクラブでも結果を出してきたFWサミュエル・エトーと、チェルシーでキャリアの多くを過ごした元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ。
同じ時期に活躍した2人は、アフリカサッカー界を代表する偉大な点取り屋だ。
まず2人とも点取り屋だが、タイプが大きく異なる。エトーの場合はスピードを1つの武器とし、インテル時代にはサイドを担当するなど機動力と得点感覚を備えたストライカーだ。一方のドログバは相手DFをねじ伏せるパワーが最大の武器で、もちろん得点力もエトーに負けていない。
加えて両者とも大舞台にも強い。エトーはチャンピオンズリーグ決勝で得点を奪った経験もあり、ドログバも2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ決勝・バイエルン戦で88分に起死回生の同点ゴールを決めるなど、チームを救ってきた。勝負強さは互角と言っていいだろう。
バルセロナ時代のエトー photo/Getty Images
「1人(エトー)は3冠を2度も達成した選手だぞ」
「チェルシーサポーターだが、これはエトーだ」
こうしたエトーをプッシュする意見もあれば、
「エトーの全盛期は輝いていたが、一貫性に欠けていた。ドログバの方が一貫性があった」
「ドログバがベスト。エトーはクラブ選びが上手かった」
と、ドログバの方を評価する意見もある。
全体的にはエトーを推す声の方が多いようにも思えるが、甲乙つけがたい絶妙な比較と言えよう。
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