インテル時代のモウリーニョ photo/Getty Images
インテルでの3冠から10年
以前のチャンピオンズリーグは、名将ジョゼ・モウリーニョのためにあると言っても良かった。
2003-04シーズンにFCポルトを指揮してチャンピオンズリーグを制覇したところから始まり、2004-05シーズンはチェルシーをベスト4まで導いた。
2008年より就任したインテルでは有名な3冠を成し遂げ、2度目のチャンピオンズリーグ制覇達成。この頃からはジョゼップ・グアルディオラとの戦いも加熱し、欧州サッカー界はこの2人の名将を中心に回り始めた。
レアル・マドリードではチャンピオンズリーグ制覇こそ達成できなかったが、2度ベスト4に入っている。特にリーガ・エスパニョーラで勝ち点100を稼いだ2011-12シーズンは、チャンピオンズリーグ制覇も十分に狙えるだけの戦力を備えていた。
結果的には準決勝でバイエルンにPK戦の末敗れることになるのだが、いずれにしても当時はモウリーニョ率いるチームがベスト4あたりまで勝ち上がってくるのが当たり前のようになっていた。
ところが最近はどうだろうか。米『ESPN』もこれらの功績を称えているが、同時に「もう1度モウリーニョがチャンピオンズリーグを制することはあるか?」と疑問も投げかけている。
レアルを去ってからはチャンピオンズリーグでも結果が出なくなり、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任してからは苦戦が目立つようになった。それは現在指揮するトッテナムでも変わらない。
どこかモウリーニョが欧州の舞台で主役でなくなったような感覚まであり、スペシャル・ワンと呼ばれてきたモウリーニョがもう1度チャンピオンズリーグのタイトルを掲げる姿をイメージできないサッカーファンも増えてきているのではないか。
パリ・サンジェルマン、バイエルンのようなモウリーニョが未だ足を踏み入れていない国のビッグクラブを指揮するのが最もチャンピオンズリーグ制覇に近づく手段となるだろうが、どのクラブならもう1度頂点に立てるのか。まだスペシャル・ワンの冒険は終わっていないはずだ。
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