かつてマンUでプレイしたチチャリート photo/Getty Images
生活や文化の違い
数々の名門クラブでプレイしてきた元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが、マンチェスター・ユナイテッド時代とレアル・マドリード時代の違いについて語っている。
チチャリートの愛称で親しまれる同選手は、175センチとセンターフォワードとしては小柄ながら、鋭い嗅覚を活かしてこれまで様々なクラブでゴールを量産。
そんなビッグクラブを渡り歩いたチチャリートが、マンU時代のチームメイトであるリオ・ファーディナンド氏のYouTubeチャンネルに出演。「レアル・マドリードへ移籍は、僕にとって夢の実現だった。ただ正直にいうと、僕の心は常にレッズ(マンUの愛称)にあった」などとともに、次のように述べたという。スペイン『as』など複数のメディアが伝えている。
「これは単なる説明で、どちらのクラブが良いとか悪いとかではない。イングランドの生活様式には少し落ち着きがあり、より親密な感じ。スペインはラテン系でより開放的であり、みんながオープンな感じだった。ユナイテッドでは外へ出た時、あまりビッグクラブにいることを感じなかったね。本当だよ。外でファンとあまり関わらないし、マスコミもいないので、ニュースが漏れることもなかった。
イングランドとスペインの生活や文化の違いを明かしたチチャリート。もしかしたら同選手にとっては、プライベートをよりそっとしておいてくれるイングランドでの生活の方が好みだったのかもしれない。
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