トッテナムのロ・チェルソ(左)とケイン(右) photo/Getty Images
エースの早期復活は24歳にかかっている
2018-19シーズンはファイナリストとなったにもかかわらず、トッテナムの来季チャンピオンズリーグ出場が危うい。現在はプレミアリーグで勝ち点41の8位。
そんな現状を打破するために、トッテナムは何か起爆剤のようなものが欲しいところ。簡単に作り出せるものでもないが、それほどのものがなければ9試合で7ポイント差を埋めるのは厳しい。先日はFWハリー・ケインも「残り試合のうち、7~8勝しなければ4位は難しい」と話している。これはかなりの好調をキープしなければ達成できない数字だ。
では、現実的にトッテナムの起爆剤となりえる要素はあるか。まず思いつくのはケインの復帰だろう。リーグ戦再開には間に合わないものの、中断期間が入ったことで今季絶望と言われていたエースにはシーズン最終盤で復帰できる可能性が生まれている。これまで何度もチームを救ってきたケインの復帰が起爆剤として機能するという構図は想像に難くない。
しかし、長期離脱からの復帰でいきなりケインが大活躍を披露できるかは疑問だ。いくら百戦錬磨の大エースといえど、年明けから半年近くプレイしていないのが懸念材料であるのは間違いない。
昨夏ベティスからトッテナムにやってきたロ・チェルソ。シーズン前半戦こそベンチを温める機会が多かったものの、年明け以降からこの男は徐々に調子を上げている。なかでも同メディアがそのキッカケとしているのが第21節サウサンプトン戦だ。敗れてこそしまったが、この試合でロ・チェルソは得意の左足でチャンスを創出し、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を掴んでいる。
ケインはその試合で怪我をしてしまったために、調子を上げて以降のロ・チェルソとはほぼ一緒にプレイすることができていないが、『football.london』はこのレフティーがケイン活躍の命運を握る存在だと考えているようだ。はたして、トッテナムで“ケイン&ロ・チェルソ”のホットラインが完成するか。4位以内でのフィニッシュにむけて、黄金コンビを結成したいところだ。
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