ヴィッセル神戸のイニエスタ photo/Getty Images
飛んでも飛んでもGKは取れない
ヴィッセル神戸でプレイするMFアンドレス・イニエスタの凄いところは、欧州を離れた今でも一挙手一投足が話題になることだ。
試合で何か特別な働きをしたならば、世界が注目するのも頷ける。しかしイニエスタの場合はトレーニングで何か見せただけでスペインメディアが取り上げる。
先日もヴィッセル神戸公式がイニエスタのシュート練習の模様を1分間公開したが、これをスペイン『MARCA』も取り上げている。
イニエスタはエリア外から右足、左足とバランスよく蹴っているが、いずれもシュート精度が異様に高い。リプレイを見ているかと思うほど正確なところへ決まっており、時折GKから「くそー」といった声も漏れていた。
これについて『MARCA』は、「イニエスタが1分間GKに屈辱を与えた。彼のクオリティは疑いようもなく、それを36歳になった今も見せ続けている」と絶賛。確かにGKとしては辛い1分間だったことだろう。
1分間、ひたすらゴールを決めるイニエスタ選手。
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) June 19, 2020
Enjoy 1 minute of @andresiniesta8 scoring goals in training. #visselkobe #ヴィッセルを pic.twitter.com/sGbxVI25r8
日本ではプロ野球が開幕を迎え、Jリーグも7月4日からの再開を目指している。イニエスタのプレイを早く試合で見たいと考えているサッカーファンも多いはずで、その際には海外からも注目されることだろう。今年もイニエスタのプレイから目が離せない。
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