マンUも期待されるチームの1つ photo/Getty Images
リヴァプールのライバルに最も近いのは
今季のプレミアリーグはリヴァプールが独走で優勝を決める展開となったが、来季リヴァプールを止めるチームはどこになるのか。
英『90min』が「リヴァプールを止める可能性があるチームTOP6」を紹介しているが、これを見ると来季はより面白くなりそうだ。
6位:レスター・シティ
5位:トッテナム
4位:ウォルバーハンプトン
3位:チェルシー
2位:マンチェスター・ユナイテッド
1位:マンチェスター・シティ
結果はこうだ。1位がマンCなのは頷けるが、6位から2位の顔ぶれはなかなか興味深い。
ジョゼ・モウリーニョが指揮するチームは2シーズン目に強くなる傾向にあり、その意味では来季のトッテナムに期待したい。攻撃陣さえ好調を維持できれば上位進出の可能性は高い。
4位のウルブズもサプライズとは言えない。戦力を維持し、今夏に新選手を数枚加えることができれば超ダークホース候補となる可能性がある。
本当に面白いのはここからだ。3位のチェルシーはすでにMFハキム・ツィエク、FWティモ・ヴェルナーを獲得しており、フィットすれば攻撃力はプレミア屈指のレベルとなる。一気に優勝まで駆け上がる可能性も考えられるだろう。
2位のマンUは若き攻撃陣が好調なことに加え、中盤ではブルーノ・フェルナンデスとポール・ポグバのコンビが効いている。こちらも攻撃力は強烈だ。同メディアは新たなセンターバックと右のウイングさえ獲得できればチャンスがあると主張する。
チェルシーとマンUの出来次第では、来季のタイトルレースは荒れてくるはず。リヴァプールが楽に連覇するような展開とはならないはずだが、来季はまた激戦のプレミアリーグが戻ってくるか。
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