リヴァプールのサラー photo/Getty Images
バーディを猛追
今季のプレミアリーグはすでにリヴァプールの優勝が決まっており、ここからは個人タイトルの争いに注目が集まる。
1番の注目は得点王争いだ。
サラーは8日のブライトン戦で2得点を記録し、リーグ戦得点数を19まで伸ばしてきた。1位レスター・シティFWジェイミー・バーディ(22得点)、2位アーセナルFWピエール・エメリク・オバメヤン(20得点)に近づいており、まだ逆転は可能だ。
英『sky SPORTS』によると、スーネス氏はとにかくゴールにこだわる現在のサラーを「スーパー利己的」と表現している。すでに優勝も決まっているため、ここからは得点王へ向けてエゴ全開でプレイするつもりなのかもしれない。
「彼にとって得点王のタイトルは重要なんだと思う。彼は全てのチャンスでシュートを打っていたからね。チームメイトは2、3のシチュエーションで彼のプレイに満足していないだろう。だが、サラーとは常に利己的なものだ。今夜の彼はスーパーに利己的だったと思う。彼は本当に得点王のタイトルが欲しいんだ」
サラーは2017-18、2018-19シーズンと2シーズン続けて得点王のタイトルを獲得している。何とか3連覇を達成したいとのこだわりがあるのかもしれない。
リーグ戦残り4試合にはアーセナル、チェルシーとのビッグマッチも控えている。簡単に得点を奪える相手ではないが、サラーは最後の追い込みでバーディを抜けるか。
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