セルティックでプレイするエルユヌシ photo/Getty Images
今季はセルティックにレンタル移籍
現在リヴァプールで活躍するFWモハメド・サラーは、スイスの名門・バーゼルでブレイクを果たしたことで有名だ。
バーゼルの活躍からチェルシーへ引き抜かれ、フィオレンティーナ、ローマと着実にステップアップしながらリヴァプールで大ブレイクを果たした。
そんなサラーと同じような道を歩めるのではないか。そんな期待を背負っているプレイヤーが今のセルティックにいる。
セルティックといえばスコットランドの名門クラブだが、今季そこで奮闘していたのがサウサンプトンからレンタルで加わっていたFWモハメド・エルユヌシだ。エルユヌシもバーゼルで活躍した経歴を持っており、2018年夏にサウサンプトンへ移籍することになった。
サウサンプトンでいきなり活躍とはならなかったが、今季はレンタル移籍したセルティックで10試合4ゴールとまずまずの活躍を披露。英『The Athletic』によると、サルプスボルグ時代にエルユヌシを指導したブライアン・ディーン氏はエルユヌシもサラーのようにもう1度欧州五大リーグでブレイクできるのではと期待をかける。
「彼はサラーと非常に似たプレイヤーだった。サラーはチェルシーで機能しなかったけど、ローマへ行って印象的なことをしたね。私はエルユヌシも似たようなことができると思う。願わくば今季がエルユヌシにとって素晴らしい選手へ変わる転機となってほしいね。彼は当時若かったと言えるようにね。
エルユヌシも25歳を迎えており、そろそろ若手とは呼べない年齢になってきている。そろそろ欧州五大リーグで爪痕を残したいところだが、来季こそ大ブレイクのシーズンとできるか。
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