バルセロナのグリーズマンも入ってしまった photo/Getty Images
期待通りの活躍ができなかった11人
シーズン終了後の定番企画の1つが、シーズンのベストイレブンとワーストイレブンの選出だ。
今回注目したいのは、スペイン『MARCA』が選んだ「リーガ・エスパニョーラのワースト新戦力イレブン」だ。
これは今季より新チームに加わった選手が対象となっているのだが、昨夏の目玉補強だった選手も数名入ってしまっている。
GK
イェスパー・シレッセン(バレンシア)
DF
ティエリー・コレイア(バレンシア)
フェルナンド・カレロ(エスパニョール)
ジュニオール・フィルポ(バルセロナ)
MF
デニス・スアレス(セルタ)
ロニー・ロペス(セビージャ)
マティアス・バルガス(エスパニョール)
ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード)
FW
ボルハ・イグレシアス(レアル・ベティス)
ルカ・ヨビッチ(レアル・マドリード)
アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)
同メディアの選んだワーストイレブンの結果はこの通りだ。やはりグリーズマン、フェリックスの移籍金1億ユーロ超えの2人は目立つ。
移籍金が高額だっただけに期待は大きかったのだが、価格に見合う活躍はできなかった。
レアルのヨビッチもカリム・ベンゼマからポジションを奪うことはできず、すっかり忘れられた存在だ。
エデン・アザールもここに入る危険性はあったはずで、今季のリーガは新戦力の苦戦が目立つシーズンだったか。
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