マジョルカで活躍した久保 photo/Getty Images
世界が認める6人の若手に
リーガ・エスパニョーラのNEXTスター候補生と言って間違いないだろう。
『SportKeeda』は「今季のリーガ・エスパニョーラでブレイクした6人」と題して若手を特集しているが、そこにマジョルカで奮闘した日本代表MF久保建英も選ばれている。
選出されているメンバーも豪華だ。久保と同じくレアル・マドリードからレンタル移籍していたレアル・ソシエダMFマルティン・ウーデゴー、バルセロナの未来を背負う20歳MFリキ・プイグ、17歳FWアンス・ファティの2人も入っている。
さらにはアスレティック・ビルバオで守護神の座を勝ち取った23歳のウナイ・シモン、リーガ・エスパニョーラ初挑戦ながら1得点6アシストの成績を残したオサスナDFペルビス・エストゥピニャンが選出されている。
マジョルカは残念ながら降格してしまったが、久保個人のパフォーマンスはこの企画にふさわしいものだろう。初挑戦のリーガで十分すぎるほど通用していた。
特に同メディアはドリブルの部分を称えており、右サイドを中心に仕掛ける久保のドリブルは破壊力抜群だった。アトレティコ・マドリードら鍛え上げられた守備陣が振り回される姿に快感を覚えた日本のサッカーファンも多いだろう。
この6人は来季次なるステップに挑む。今季の活躍が偶然ではなかったことを証明し、リーガにおける真のスターになることが求められる大切なシーズンだ。
久保は新天地で戦うことになるが、さらに評価を上げていけるのか。来季この6人にはさらに厳しい視線が注がれることになるだろう。
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