アーセナルのサカ photo/Getty Images
来季から7番着用予定の若手が5位に
全クラブに共通するわけではないが、背番号7はサッカー界で特別視されることが多い。
クリスティアーノ・ロナウドやデイビッド・ベッカムはもちろんだが、アンドリー・シェフチェンコ、遠藤保仁など特別な才能を持つプレイヤーたちがつけていたイメージが強い。
では、現在のイングランド・プレミアリーグで最高の7番プレイヤーは誰なのか。
英『Squawka』が「7番プレイヤーランキング」なるものを作成しているのだが、この結果が少し興味深い。
7位:ニール・モペイ(ブライトン/FW)
6位:ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード/FW)
5位:ブカヨ・サカ(アーセナル/FW)
4位:エンゴロ・カンテ(チェルシー/MF)
3位:リシャルリソン(エヴァートン/FW)
2位:ソン・フンミン(トッテナム/FW)
1位:ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ/FW)
さすがにアタッカーの選手が多く、スターリングやソン・フンミンの選出は妥当だろう。ただ、その中で面白いのは5位だ。
5位のサカは今季77番を背負って戦っており、来季より7番に変わると発表されたばかり。まだ7番を背負ってプレイした実績はないのだが、すでに5位に入っているところに評価の高さが表れていると言えよう。
果たしてサカはこのランキングにふさわしいパフォーマンスを見せてくれるのか。着用前から期待は高まっている。
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