リヴァプールのエリオット photo/Getty Images
子供の頃からの憧れ
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーらの負担を軽減する存在として、来季のリヴァプールでは南野拓実、ディボック・オリギの2人には期待がかかる。
しかし、さらに下の世代にも注目したい。
すでにリヴァプールサポーターに愛される存在となっているエリオットは、主に右サイドを主戦場とするレフティーアタッカーだ。
17歳ながらトップチームで出番を得ており、サポーターの期待も大きい。甘いルックスも人気の理由の1つだろう。
そんなエリオットが目指すモデルとなるだろうか。英『Liverpool Echo』によると、エリオットは若い頃よりパリ・サンジェルマンFWネイマールに憧れてきたという。
「小さい時はネイマールに刺激を受けていた。バルセロナでの彼のプレイを見て、父に言ったのを覚えている。この青年はいつか世界最高の選手の1人になるよとね。ネイマールの動き、ドリブルのスタイルを自分のものにしようとしているよ。ただ、誰か尊敬してきた選手がいるとするなら、スティーブン・ジェラードでないとね。彼はリヴァプールのレジェンドなのだから」
エリオットもハイレベルなテクニックを備えており、ドリブルを仕掛けることを得意としている。
リヴァプールの右サイドには偉大なるサラーが構えているが、来季はサラーをも脅かすようなプレイを披露できるだろうか。リヴァプールにてレフティーのネイマールが完成する時が楽しみだ。
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