PSGのネイマール photo/Getty Images
悲願の頂点まであと1つ
残念ながらゴールを決めることはできなかったが、18日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝のライプツィヒ戦にて再びパリ・サンジェルマンFWネイマールが特別な輝きを放った。
パリはこのゲームを3-0で制したが、ネイマールは42分にアンヘル・ディ・マリアのゴールを見事にアシスト。
それも右サイドからのクロスを左のヒールでディ・マリアへ流すオシャレなアシストで、ディ・マリアもそのボールにきっちりと反応してみせた。
ネイマールも狙ってトライしたパスのようで、ワールドクラスのアシストと言っていい。これでネイマールはグループステージ最終節のガラタサライ戦より、チャンピオンズリーグでは5試合連続で得点に関与したことになる。
このゲームではFWキリアン・ムバッペも奮闘していたが、今大会を通してパリの主役はネイマールと言っていいだろう。特にアシスト部分では興味深い数字も出てきている。
米『ESPN』によれば、ネイマールはチャンピオンズリーグデビューを果たした2013-14シーズンより計24本のアシストを記録している。
これは同期間において、チャンピオンズリーグでNo.1のアシスト数だという。バルセロナ時代に稼いだものもあるが、それでもネイマールがチャンスメイカーとして一流であることが分かる数字だ。
ついに頂点まであと1つ。今季のチャンピオンズリーグではネイマールとパリの攻撃陣が止められない状況となっている。
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