ブレーメンのサージェント photo/Getty Images
アメリカのスター候補
チェルシーのクリスティアン・プリシッチ、ドルトムントのジョバンニ・レイナを筆頭に、今のアメリカサッカー界には楽しみな逸材が揃っている。
同じ前線で注目したいのは彼らだけではない。
20歳のFWジョシュ・サージェントだ。
すでにA代表デビューも済ませているサージェントは、近いうちにアメリカサッカー界のスターになることが期待されている選手の1人だ。
ブレーメンは昨季残留争いに巻き込まれたが、ブレーメンにとっても新シーズンにサージェントが爆発してくれれば大きなプラスとなる。
『90min』も大迫、ニクラス・フュルクルク、ダヴィー・ゼルケ、ヨハネス・エッゲシュタインに加え、サージェントにも注目していくべきだと紹介している。
指揮官のフロリアン・コーフェルトも、サージェントの万能性を評価する。
「彼はウイングでもプレイでき、4-3-3のセンターフォワードもできる。4-4-2ならセカンドストライカーの位置も可能だ。彼はシーズンの終わりに上手くやっていた」
サージェントは2019-20シーズンのリーグ戦最終節のケルン戦で得点を決めており、最終的には4得点4アシストの成績を残している。
新シーズンはこれ以上の成績に期待したいところだが、サージェントはどこまで数字を伸ばせるのか。アメリカのサッカーファンも期待をかける若者に注目するのも悪くないだろう。
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