“シャビ2世”をピルロ・ユーヴェはどう活かすか 「ロナウドと...の画像はこちら >>バルセロナでプレイしてきたアルトゥール photo/Getty Imagesユーヴェの中盤は大きく変わる自身も現役時代にワールドクラスのMFだったユヴェントス新指揮官アンドレア・ピルロは、チームの中盤をどう構成していくつもりだろうか。ミラレム・ピャニッチ、ブレーズ・マテュイディはチームを去り、代わりにバルセロナからはアルトゥール・メロがやってくる。特にピャニッチとトレードの形でユヴェントスへ加入したアルトゥールをどう活かすのかが気になるところだ。アルトゥールはバルセロナでシャビ・エルナンデス2世と言われていたように、ピャニッチよりもショートパスを主体にゲームを作っていく選手だ。『90min』によると、アルトゥールもユヴェントスの野心的なプロジェクトに納得しているようで、特にクリスティアーノ・ロナウドとのプレイを楽しみにしていると語る。「偉大な選手たちとプレイする機会があるし、ロナウドとプレイするのは夢の実現だね。プロジェクトは非常に野心的で、僕を納得させるものだったよ。移籍のメインとなる理由の1つはチャンピオンズリーグで、ユヴェントスのプロジェクトは極めて野心的だ。チャンピオンズリーグにプライオリティが置かれていて、チームメイトたちと目標を達成するために奮闘するつもりだ」アルトゥール、ロドリゴ・ベンタンクール、アドリエン・ラビオら中盤は若い選手たちが構成してくことになるはずで、中盤は新シーズンから一気に若返りしていくと予想されている。アルトゥールとピャニッチのトレードで大成功するのはユヴェントスかバルセロナか。チャンピオンズリーグ制覇を目指すユヴェントスの新たな中盤にも注目だ。●最新情報をtwitterで見よう!twitterアカウントhttps://twitter.com/theWORLD_JPN/