アーセナルのオバメヤン photo/Getty Images
1番人気は……
開幕が近づく2020-21シーズンのプレミアリーグにて、得点王に輝くのは誰だろうか。
昨季はレスター・シティFWジェイミー・バーディが23得点を記録し、得点王に輝いている。
もちろんバーディも得点王候補だが、『Bet365』での今季得点王オッズでは8番人気に留まっている。
最も人気が高いのは、昨季19得点を挙げたリヴァプールFWモハメド・サラーだ。
昨季こそ得点王のタイトルを逃したが、サラーは2017-18、2018-19シーズンと2季続けて得点王を獲得した実績がある。
2番人気はアーセナルFWピエール・エメリク・オバメヤンとトッテナムFWハリー・ケインが同率で、4番人気にはチェルシーへ加入したFWティモ・ヴェルナーが入ってきている。
ヴェルナーはプレミア初挑戦だが、その得点力は高く評価されている。チェルシーのスタイルも攻撃的なため、いきなり20ゴール超えを達成してくる可能性もある。ハキム・ツィエク、クリスティアン・プリシッチらがどこまでチャンスボールを提供し続けられるかがカギだ。
5番人気はマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、6番人気は同じくマンCからFWラヒーム・スターリング、7番人気はリヴァプールFWサディオ・マネだ。

ライプツィヒのヴェルナー photo/Getty Images
アグエロは得点王候補の常連だが、スターリングもついにここまで評価を上げてきた。昨季は20得点を記録しており、ジョゼップ・グアルディオラの下で得点を奪えるアタッカーへと変貌を遂げているのだ。もはや単なるスピードスターではなく、得点を量産できるワイドアタッカーだ。
さらにバーディと並ぶ8番人気にもマンCからFWガブリエウ・ジェズスが入っている。
最後の9番人気はマンUのFWマーカス・ラッシュフォードが選ばれており、ラッシュフォードにも可能性はあるだろう。
新参者はヴェルナーのみとなっているが、果たして新シーズンの得点王に輝くのは誰か。個人タイトル争いも要注目だ。
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