ミランのイブラヒモビッチ photo/Getty Images
少ないチャンスを活かせる確かな決定力
一流のアタッカーかどうかを分けるのが「決定力」の差だ。得点が欲しい時に確実にシュートをゴールへ流し込めるのか。
例えばミランに復帰してから絶好調のFWズラタン・イブラヒモビッチは、今季リーグ戦では14本のシュートを打って6得点奪っている。全シュートのうち、42.86%がネットを揺らしていることになり、これはストライカーとして十分すぎる数字と言えよう。
しかしながら、これをも超える驚異の決定力を持つ者がいる。気付けばプレミアリーグでもトップクラスの点取り屋となったトッテナムFWソン・フンミンだ。
トッテナムのソン・フンミン photo/Getty Images
ソン・フンミンもリーグ戦にてイブラヒモビッチと同じ14本のシュートを放っているが、こちらは8得点決めている。決定率は驚異の57.1%となり、これは現時点で欧州五大リーグNo.1の数字だ。(※『WhoScored』より)
ソン・フンミンの場合はウイングの位置でプレイすることが多いため、イブラヒモビッチほどゴール前に侵入する機会が多いわけではない。それでも限られたチャンスを確実にゴールへと繋げている部分は称賛に値する。
この決定力はトッテナムにとっても非常に心強い。ここまでトッテナムはリーグ最多となる16得点を奪っているが、1試合平均シュート数は全体6番目となる13.8本に留まる。
19本のリヴァプール、16本のマンチェスター・シティ、14.2本のマンチェスター・ユナイテッドなどとは少しばかり差がある状況だ。
それでもリーグ最多得点チームとなっているのは、ソン・フンミンとハリー・ケインが確実にチャンスを活かしているからだろう。
チームを指揮するジョゼ・モウリーニョは対戦相手に応じて現実的に守備を固めることもある。そうしたゲームプランを構築する際、ソン・フンミンのように少ないチャンスを活かしてくれるアタッカーの存在は非常に大きい。
イブラをも超える決定力を誇るアタッカーがアジアから誕生するとは、数年前なら予想は難しかったか。ソン・フンミンはアジアのアタッカーの印象を変えつつある。

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