レアルのラモス photo/Getty Images
昔は豪快に外すシーンも見られたが……
ユヴェントスではクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナではリオネル・メッシといったように、PKはアタッカーの選手が担当するケースが多い。
しかし、DFセルヒオ・ラモスの場合は話が異なる。
大胆なパネンカもラモスの得意技となってきたが、ラモスはいつからPK職人となったのだろうか。若い頃のラモスは苦戦する様子も見られた。
例えば2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝・バイエルン戦では、PK戦までもつれた末にレアルが惜敗。このときラモスは4人目のキッカーで登場して失敗している。
もちろんラモスもあれからPKの練習を続けてきたのだろうが、スペイン『MARCA』はそれ以上にメンタルの強さが大きいと指摘する。
パネンカが象徴するように、ラモスはPKを蹴るときも落ち着いている。雰囲気に流されることなく、自分のスタイルを貫けていることが成功率増加の理由なのだろう。
レアル・ベティスのGKジョエル・ロブレスは、「彼はPKを蹴る前に止まる。GKが動く最後まで待っているんだ」とラモスのPKについて語っている。
振り返ると、前述したバイエルン戦でPKを外した際のラモスは助走をつけたところから豪快に蹴っている。相手GKの動きを見るというより、自分の決めたコースに強いシュートを打つことを心がけているように見えた。
今は経験も積み、より落ち着いたスタイルでPKを蹴っている。それが成功率アップに繋がっているのは間違いなく、今は代表とクラブの両方合わせて25回連続でPKを沈めている。最後に外したのは2018年の5月だ。
今後もラモスはPKを担当していくはずで、センターバックなのにPKマスターという珍しい選手になっている。

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