今季からアトレティコでプレイしているスアレス photo/Getty Images
得点ペースにまだ伸び代アリ
今夏、バルセロナを契約解除の上で退団となったウルグアイ代表FWルイス・スアレス。ロナルド・クーマン監督の就任によって6年間過ごしたクラブを半ば追い出されるような形で去ることとなったが、2020-21シーズンの同選手はその鬱憤を晴らすかのような活躍を新天地のアトレティコ・マドリードで披露している。
ここまでリーグ戦6試合に出場して5ゴール1アシスト。今季のアトレティコでは21歳FWジョアン・フェリックスの躍動が際立っているが、スアレスの活躍も見逃すことはできないだろう。やや大雑把な計算になるが、このペースで得点を積み重ねれば、シーズン終了時には23ゴールに届く。これは昨季アトレティコがリーグ戦で記録した総得点数「51」の半分近い数字だ。
さらに、スペイン『AS』は今後もスアレスの得点ペースは上がり続けるかもしれないと主張する。同メディアが注目しているのは同選手のPK精度。2020年に入ってから行われたウルグアイ代表の3試合で、スアレスは実に4本のPKを沈めているのだ。今季獲得したPKを3本中2本を失敗しているアトレティコ。“PKキッカー問題”が早急に取り組むべき課題となっていた彼らにとって、スアレスはうってつけのキッカー候補と言えるだろう。新天地ではまだPKを蹴っていない同選手だけに、キッカーを任されればさらに得点ペースは伸びるはず。そのように同メディアは考えているというわけだ。
バルセロナ時代にはリオネル・メッシにキッカーを譲っていたこともあって、なかなかPKを蹴る機会に恵まれなかったスアレス。

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