モウリーニョ監督の就任以降、CBとして出場を続けるダイアー photo/Getty Images
「彼の話は本当に参考になった」
今季イングランド・プレミアリーグでここまで首位を走るトッテナム。そんな彼らが最大の武器とするのは、名将ジョゼ・モウリーニョ監督に鍛え上げられた堅牢な守備だ。
ここまで11試合を終えて、チーム失点数はわずか「9」。これはリーグで最も少ない数字だ。直近のリーグ戦では4試合連続でクリーンシートを達成しており、日を追うごとにトッテナムの守備は完成度を高めている。どれだけ相手にボールを保持されようとも、決して崩れることはない。それは前節のアーセナル戦でも見て取れた。この試合、トッテナムはボールポゼッション率わずか30%だったにもかかわらず、ライバルクラブ相手に2-0で完勝。アーセナルに決定的な場面をほとんど作らせることなく、90分間をやり過ごすことに成功している。
そんなトッテナム守備陣の中で奮闘しているのが、モウリーニョ監督就任以降にセンターバックを任されているエリック・ダイアーだ。同選手は身長188cmのサイズを活かした屈強なフィジカルを武器として、チームの最終ラインを支えている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督時代にも経験していたとはいえ、それまでMFを本職としていた選手がここまでの活躍を見せていることに驚いている人は少なくないだろう。
モウリーニョ監督の手によって、中盤の選手からリーグ屈指のCBへと変貌を遂げたダイアー。
「以前から、このポジションは好きだったよ。そして今では、CBこそが自分にとって最高のポジションだと思うようになったね。レドリーの存在も僕がここで成功を収めるために大きな助けとなった。彼は僕がイングランドで最も好きだったCBの1人。レドリーのプレイは本当に僕の好みだったから、彼の指導を受けられることには幸せを感じたよ。会話をするときは常にオープンな態度で接してくれる。彼が話してくれた現役時代の体験談は、僕にとって非常に貴重だった。その時々でピンチをどうやって切り抜けたのかなど、CBとしてプレイするにあたって本当に参考になったね」
かつてトッテナムで通算318試合に出場し、チームの最終ラインを支えたキング氏。

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