ハードワークで勝利に貢献したゲイェ photo/Getty Images
中盤でのハードワークが光った試合となった
3年間在籍したエヴァートンを離れ、パリ・サンジェルマンに加入したイドリッサ・ゲイェ。中盤での豊富な運動量でピッチを動き回り、鋭いディフェンスでボールを奪取するスタイルからネクスト・カンテと呼ばれていた選手が、チャンピオンズリーグベスト4行きを賭けた大舞台で眩しいほどの輝きを放った。
レアンドロ・パレデスとコンビを組むダブルボランチとして先発出場を果たしたゲイェ。パリが敷くチームの戦術は後ろで守って前のネイマールやキリアン・ムバッペに繋げ、カウンターを狙うといったシンプルなもの。後方での高い守備力が要求されるスタイルだが、ゲイェは自分に与えられたタスクを完璧にこなして見せた。
この日のセネガル代表MFのタックル成功回数は「6」回とチームトップの数字を出しており、何度もボールを奪ってバイエルンの攻撃の芽を摘んでいた。また、イエローカードを貰わないクリーンなタックルでボールを奪っているのも評価が高い。
このように守備に奔走したゲイェ。攻撃でもシンプルに繋いで自陣での不用意なロストが少なかったのは良かった点だと言える。パリの選手はボールを奪ったらまず前の選手に預けるシンプルな作戦を取っているため、中盤での組み立てを強みとしないゲイェにとってこの戦術は自分が最大限に生きる形なのではないだろうか。
実際、パリはミドルサードでの組み立てを飛ばして前線の選手で攻撃を完結させることが多い。人数を掛けて攻め上がるのはリスクが大きすぎる、何より前線の数人でフィニッシュまで行えてしまう選手が揃っているからだ。
とはいえ、この大一番で素晴らしい活躍をしたゲイェは世界有数の守備的MFと言えるだろう。現在、中位に沈む前所属のエヴァートンのことを考えれば、素晴らしいステップアップだったと言える。

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