バルサに勝ち越し弾を決めたモリーナ photo/Getty Images
途中投入の39歳が試合を決める
リーガ・エスパニョーラ第33節でバルセロナとグラナダが対戦。バルセロナが前半に幸先良く先制するものの、グラナダが後半に2ゴールを決めて逆転勝利を収める。
試合は24分にリオネル・メッシが今季25ゴール目を決めてバルセロナが先制する。その後も防戦一方となる展開が予想されるが、試合は思わぬ方向へ傾いた。63分にルイス・スアレスのパスに抜け出したダルウィン・マチスがゴールを決めて同点に追いつく。さらに、途中投入のモリーナが、勝敗を決めるゴールを突き刺した。
1-1のドローで迎えた79分、グラナダは左サイドから攻撃のチャンスをつくると、アドリアン・マリンの鋭いクロスに反応したモリーナが頭で合わせてネットを揺らす。モリーナはマリンへとボールが渡ったタイミングでバルセロナのCBのジェラール・ピケとサミュエル・ウムティティの間に入ると、ピケの背後をとってボールを要求。マリンのクロスの精度の高さもあり、ピケはヘディングでクリアできず、フリーのモリーナがゴールを決めることができたのだ。
数多の試合を経験してきたピケに対して、キャリア20年目を迎える39歳のモリーナが背後に消える動き出しから得点を決めてみせた。このいぶし銀の働きこそがグラナダを勝利に導いた一番の要因と言えるだろう。首位を狙うバルサを相手に経験豊富な選手が、自らのFWとしての技術力を遺憾なく発揮し、チームに逆転ゴールをもたらした。
この得点を最後まで守り切ったグラナダが勝ち点3を獲得。

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