興梠は2019年にJ1史上初の8年連続二桁得点を記録 photo/Getty Images
PKで今季初ゴールを決めた興梠
浦和レッズはサンフレッチェ広島と対戦し、2-2でドローとなった。この試合で今季初得点を決めた男が興梠慎三だ。
試合は1-1で迎えた84分、浮き球に抜け出した興梠が頭で折り返すと、守備についていたDFの手に当たりPKを獲得。ボールを蹴ったのは今季いまだに0ゴールの興梠だった。笛が鳴ると興梠は躊躇なくボールを左隅に決め、2021年のファーストゴールを奪った。
2012年の鹿島アントラーズ時代から9年連続二桁得点を決めている興梠。前人未到の10年連続での二桁ゴールを目指す今シーズンだが、昨季の最終節での負傷の影響で開幕から出遅れる。ルヴァンカップで徐々に復帰し、試合経験を積むものの、ゴールネットを揺らすまでには至っていなかった。どうしても欲しかった1点。PKを獲得した瞬間に自分が蹴ると強い意志を持っていたことだろう。第16節での初ゴールは浦和加入後、もっとも遅い記録となったが、一度ゴールネットを揺らしてしまえば量産体制に入るかもしれない。
「浦和のエース 行こうぜ慎三」。これは興梠の応援歌であり、レッズサポーターも認める彼こそ真の“浦和のエース”だ。

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