試合後、柏戦における自身のパフォーマンスを振り返った青木 photo/スクリーンショット
“ゆかりの地”で抜擢に応えた新戦力
29日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節で、柏レイソルと対戦した北海道コンサドーレ札幌。この試合では今季新たにチームへと加わった選手の力がガッチリと噛み合い勝利(2-1)を手にしている。
前線からのプレス、アグレッシブな攻撃の形。双方とも札幌の良さが出た試合だったと言っていい。特に先制点を挙げたFW小柏剛、2点目を決めたDF岡村大八ら今季の新戦力組(小柏は2020年も特別指定選手としてプレイするも、正式入団は今季から)も光った。一時はPKによる失点で同点とされるも、試合全体として札幌が崩れた印象はない。後半は柏の反撃を受けることもあったが、オープンプレイから招いたピンチは数えるほど。アグレッシブかつソリッドなコンサドーレが試合の大部分で主導権を握った。
その軸となったフレッシュな顔ぶれの活躍に、未来への希望を見出したファンも多かったことだろう。しかし、この柏戦で注目すべきパフォーマンスを披露した新戦力は、なにも小柏と岡村の2人だけではない。
その“3人目”とは、今季リーグ戦初スタメンながら左ウイングバックとして奮闘を見せた青木亮太だ。流通経済大学付属柏高校出身の同選手は、自身ゆかりの地で掴んだチャンスを見事に活かしてみせた。足元に吸い付くようなボールコントロールから攻撃のスイッチを入れるプレイや、19分に小柏のゴールをアシストした絶妙クロス……。随所で彼の貢献は光っていたと言っていい。
「(アシストの)クロスを上げたシーンは、良い位置に立ってボールを待っていたところに高嶺選手が良いパスをくれました。その後は冷静に中を見てパスを出すことができたと思います。(リーグ戦初先発に関しては、)失点のところにも絡んでしまったので、そこは少し冷静さを欠いてしまったのというのは思います。ですが、PKを与えてしまった後にはみんなから『切り替えてやれ』というふうに言われていました。PKを与えてはしまいましたが、そこで切り替えなければその後のプレイでミスを重ねてしまってピンチを招くこともある。ですので、そういう部分ではしっかり切り替えてプレイすることができたと思います」
試合後、青木はこの柏戦をこう振り返る。失点に絡みこそしたが、そこは試合中に自分のなかでうまく折り合いをつけながらプレイすることができていたようだ。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の抜擢に応え、札幌の勝利に多大な貢献を果たした青木。柏戦で“次”に繋がるパフォーマンスを見せた25歳からは、今後も目が離せない。

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