強烈なスピードを見せる前田(写真は昨年) photo/Getty Images
エウベルの先制点をアシスト
横浜F・マリノスは明治安田生命J1リーグの第17節で清水エスパルスと対戦。1点を先制し同点に追い付かれる展開となったが、終了間際に決勝点を決めて2-1と勝利した。
前田はこの試合で3トップの左でスタメン出場を果たす。3分には左サイドを抜け出した前田がクロスを送ると、エウベルが合わせてゴールネットを揺らす。開始早々に自らの左足で先制点を創出。持ち前のスピードを活かし、攻撃だけでなく守備でも精力的にプレッシングを行なった。
相手の裏へと抜け出す動きやドリブルを仕掛ける時にも十分に武器となる前田のスピード。それに加えてアンジェ・ポステコグルー監督下で前線から積極的にプレスを仕掛ける守備スタイルでも、爆速を活かしてボールを奪いにいく。前田の武器である速さは、横浜FMの守備の強度にも一役買っている。
前田は今節の総走行距離で10.188kmを記録。FW陣ではもっとも多い数値となっており、攻守において奔走した。またスプリント回数でも「33」と2位の小池龍太の21回を大きく離して両クラブ合わせてトップの記録に。リーグ屈指の“スプリント王”が横浜FMの攻撃的なスタイルを前線から支えているのだ(データはJリーグ公式より)。

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